林業に興味がある人
「林業の仕事って、やっぱりきついのかな。体力がないと無理なのか、危険なのか、給料や人間関係も気になる。実際に現場で働いている人の本音を知りたい。」
こういった疑問に答えます。
- 本記事の内容
- 林業の仕事はきついです
- 林業できついと感じる場面
- 1. 体力的にきつい
- 2. 夏の草刈りがきつい
- 3. 冬の寒さがきつい
- 4. 危険がある
- 5. 道具の整備が必要
- 6. 人間関係がきつい場合もある
- 7. 給料面で不満を感じることもある
- 林業の良いところ
- 1. 自然の中で働ける
- 2. 技術が身につく
- 3. 体が鍛えられる
- 4. 自分の仕事が山に残る
- 5. 道具に詳しくなる
- 林業に向いている人
- 林業に向いていない人
- 林業を始める前に知っておきたいこと
- 1. 最初からできなくて当然
- 2. 安全装備はケチらない
- 3. 体の使い方を覚える
- 4. 道具の整備を覚える
- 5. 職場選びも大事
- 林業を続けるコツ
- 現場13年で感じた本音
- まとめ:林業はきつい。でも学べることも多い仕事です
本記事の内容
・林業の仕事はきついのか
・林業できついと感じる場面
・林業の良いところ
・林業に向いている人
・林業を始める前に知っておきたいこと
・現場13年で感じたリアル
この記事を書いている私は、北海道で林業の仕事をしています。
現場経験は13年以上あります。
林業は自然の中で働ける仕事ですが、正直に言うと、楽な仕事ではありません。
体力も必要ですし、危険もあります。
天気にも左右されます。
ただ、それでも林業には、山で働くからこその良さがあります。
今回は、林業のきつい部分と良い部分を、現場目線で書いていきます。
林業の仕事はきついです
結論から言うと、林業の仕事はきついです。
理由は、体を使う仕事だからです。
山の中を歩き、斜面で作業し、チェンソーや草刈機を使い、重い道具を持つこともあります。
夏は暑く、虫もいます。
冬は寒く、雪の影響もあります。
雨の日や風の強い日もあります。
事務所の中で働く仕事とは違い、林業は自然の中で働く仕事です。
自然相手なので、自分の思い通りにいかないことも多いです。
ただし、きついから悪い仕事というわけではありません。
林業には、林業にしかない面白さもあります。
林業できついと感じる場面
ここから、林業できついと感じる場面を具体的に書いていきます。
1. 体力的にきつい
林業は体力を使います。
山の斜面を歩くだけでも疲れます。
そこに道具を持って、作業をします。
チェンソー、草刈機、燃料、工具、防護具などを持って移動することもあります。
平らな場所で作業できるとは限りません。
ぬかるみ、急斜面、石、枝、倒木など、足元が悪い場所も多いです。
最初のうちは、普通に歩くだけでも大変に感じると思います。
2. 夏の草刈りがきつい
林業の中でも、草刈りはかなりきつい作業です。
暑い時期に、長袖、長ズボン、防護具をつけて作業します。
草刈機を背負ったり、肩にかけたりして、何時間も作業することもあります。
夏は暑さだけでなく、虫もいます。
アブ、蚊、ブヨ、ハチなど、場所によってはかなり大変です。
草刈りは単純作業に見えますが、実際にはかなり体力を使います。
3. 冬の寒さがきつい
北海道の林業では、冬の寒さも大変です。
寒い中で作業すると、手先や足先が冷えます。
雪があると、移動も大変です。
足元が見えにくくなり、滑ることもあります。
冬は服装や装備をしっかりしないと、体力をかなり消耗します。
寒さに慣れていても、長時間の外作業はやっぱりきついです。
4. 危険がある
林業は危険を伴う仕事です。
チェンソー、草刈機、重機、倒木、枝、斜面、転倒など、気をつけることが多いです。
特にチェンソー作業は、一瞬の油断が大きなケガにつながります。
木を倒す作業では、木の傾き、枝の張り、風、地形を見なければいけません。
自然相手なので、完全に予想通りにはいかないこともあります。
だからこそ、安全確認が大切です。
5. 道具の整備が必要
林業は、道具を使う仕事です。
チェンソーの目立て、燃料、オイル、草刈機の刃、機械の点検など、作業以外にもやることがあります。
切れないチェンソーを使うと、作業が進まないだけでなく危険です。
草刈機の刃が悪いと、疲れますし、作業効率も落ちます。
林業は、道具を大切にできないと続けるのが難しい仕事だと思います。
6. 人間関係がきつい場合もある
これは林業に限った話ではありませんが、人間関係がきつい場合もあります。
林業はチームで動くこともあります。
現場では、連携や声かけが大事です。
ただ、職場によっては昔ながらの雰囲気が強いところもあります。
人によっては、上下関係や職人気質が合わないこともあると思います。
体力的なきつさだけでなく、人間関係のきつさも、仕事を続ける上では大きいです。
7. 給料面で不満を感じることもある
林業は危険もあり、体力も使う仕事です。
その割に、給料が高いとは感じにくい場合もあります。
もちろん会社や地域、仕事内容、資格、経験によって違います。
ただ、体を使う仕事なので、将来のことを考えると、収入面や働き方に不安を感じる人もいると思います。
私自身も、肉体労働だけに頼らない生き方を考えるようになりました。
だからこそ、ブログや副業にも挑戦しています。
林業の良いところ
ここまできつい部分を書きましたが、林業には良いところもあります。
1. 自然の中で働ける
林業の一番の魅力は、自然の中で働けることです。
山の中で季節を感じながら働けます。
春の山、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色。
これは林業ならではの良さです。
外仕事が好きな人にとっては、かなり魅力があります。
2. 技術が身につく
林業は、経験を積むほど技術が身につきます。
チェンソーの使い方、木の倒し方、草刈り、道具の整備、山の歩き方など、覚えることは多いです。
最初は分からないことだらけです。
でも、少しずつできることが増えていくと、面白さも出てきます。
3. 体が鍛えられる
林業は体を使う仕事なので、自然と体力がつきます。
山を歩くだけでも、かなり運動になります。
もちろん、体への負担もあるので、無理は禁物です。
ただ、体を動かして働きたい人には向いている仕事です。
4. 自分の仕事が山に残る
林業は、山を育てる仕事でもあります。
木を植える。
草を刈る。
間伐する。
必要な木を残す。
そうした作業が、山の未来につながります。
すぐに結果が見える仕事ではありませんが、長い目で見ると意味のある仕事です。
5. 道具に詳しくなる
林業をしていると、道具に詳しくなります。
チェンソー、草刈機、防護具、斧、燃料、オイル、工具など、使う道具が多いです。
道具の良し悪しが作業に直結します。
良い道具を使うと作業が楽になりますし、安全にもつながります。
道具好きの人には、林業は面白い仕事だと思います。
林業に向いている人
林業に向いているのは、次のような人です。
・外仕事が好きな人
・自然が好きな人
・体を動かすのが苦にならない人
・道具を大切にできる人
・安全確認をきちんとできる人
・コツコツ覚えられる人
・人の話を素直に聞ける人
・暑さや寒さにある程度耐えられる人
林業は、勢いだけでは続きません。
体力も大事ですが、それ以上に安全意識が大事です。
「自分は大丈夫」と思う人ほど危ないです。
慎重なくらいでちょうどいい仕事だと思います。
林業に向いていない人
逆に、林業に向いていない人もいます。
・外仕事が苦手な人
・暑さや寒さに弱い人
・体を動かすのが嫌いな人
・危険確認を面倒くさがる人
・道具の整備をしない人
・人の注意を聞けない人
・すぐに楽をしたい人
林業は、楽をしたい人には向きません。
特に安全確認を軽く見る人は危ないです。
現場では、自分だけでなく、周りの人にも影響します。
林業を始める前に知っておきたいこと
林業を始める前に、知っておいた方がいいことがあります。
1. 最初からできなくて当然
林業は、最初からできなくて当然です。
木の見方、道具の使い方、山の歩き方、安全確認。
覚えることがたくさんあります。
最初から完璧にできる人はいません。
焦らず、少しずつ覚えていけば大丈夫です。
2. 安全装備はケチらない
林業では、安全装備が大切です。
ヘルメット、防護ズボン、安全靴、手袋、防護メガネなど、自分の体を守るものはケチらない方がいいです。
チェンソーや草刈機は便利ですが、危険な道具でもあります。
初心者ほど、安全装備をしっかり使いましょう。
3. 体の使い方を覚える
林業は、力だけでやる仕事ではありません。
力任せに作業すると、体を痛めます。
腰、膝、肩、手首などに負担がかかります。
長く続けるには、無理のない体の使い方を覚えることが大切です。
4. 道具の整備を覚える
林業では、道具の整備も仕事の一部です。
チェンソーの目立て、草刈機の刃の交換、燃料やオイルの確認など、基本的なことは覚えた方がいいです。
道具の状態が悪いと、作業がきつくなります。
そして、危険も増えます。
5. 職場選びも大事
林業を始めるなら、職場選びも大事です。
同じ林業でも、会社によって仕事内容や雰囲気は違います。
造林が中心の会社もあれば、伐採が多い会社もあります。
重機を使う現場もあれば、人力作業が多い現場もあります。
未経験で入るなら、きちんと教えてくれる職場を選んだ方がいいです。
林業を続けるコツ
林業を続けるには、無理をしすぎないことが大切です。
若い頃は体力で乗り切れることもあります。
でも、長く続けるなら、体を守る働き方が必要です。
・疲れたら休む
・無理な姿勢で作業しない
・安全装備を使う
・道具を整備する
・分からないことは聞く
・危ないと思ったら止まる
このあたりを大切にした方がいいです。
林業は、無理をするとケガにつながります。
長く続けるためには、慎重さも必要です。
現場13年で感じた本音
林業は、きつい仕事です。
体も使います。
危険もあります。
人間関係で悩むこともあります。
給料面で不満を感じることもあると思います。
それでも、山で働く経験は、自分の中に残ります。
木の見方、道具の扱い、自然の怖さ、働くことの厳しさ。
そういうものを学べる仕事です。
私自身、林業を通して学んだことは多いです。
ただ、正直に言うと、肉体労働だけに頼る生き方には限界も感じています。
年齢を重ねると、体への負担も大きくなります。
だからこそ、林業の経験を活かして、ブログや副業にも挑戦しています。
林業の知識や現場経験は、誰かの役に立つ情報になると思っています。
まとめ:林業はきつい。でも学べることも多い仕事です
林業の仕事はきついです。
体力も必要です。
危険もあります。
天気にも左右されます。
道具の整備も必要です。
でも、自然の中で働けること、技術が身につくこと、山に関わる仕事ができることは、林業の大きな魅力です。
林業を始めたい人は、まず次のことを意識してみてください。
・林業は楽な仕事ではない
・安全意識が一番大事
・道具選びと整備が大切
・最初からできなくて当然
・無理をしないことが大事
・職場選びも重要
林業は、向き不向きがある仕事です。
でも、自然が好きで、体を動かすことが苦にならず、安全を大切にできる人なら、学べることは多いと思います。
このブログでは、林業の始め方、チェンソー、草刈機、薪作り、山仕事の道具について、現場目線で分かりやすくまとめていきます。
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