今回取り上げたいのは、
1月11日(日)京都2R・3歳新馬(ダ1800m)で2着に入ったペトリコール。
まず注目すべきは、このレースのラップ構成です。
前半600mが36.5秒、後半600mが40.1秒。
数字だけ見ても分かる通り、かなり極端な前傾ラップでした。
この流れは、先行馬にとっては相当厳しい展開。
実際、レース全体を振り返ると、上位は差し・追い込み勢が大半を占める結果になりました。
それでも粘り込んだ価値
そんな中で、唯一と言っていいほど先行策から上位に踏ん張ったのがペトリコールです。
直線では一度抜け出す場面もあり、
最後は差されて2着となったものの、内容的には「負けてなお強し」。
前傾ラップ+新馬戦という条件を考えれば、
この粘りは能力がなければ不可能だったと言っていいでしょう。
新馬戦としては非常に濃い内容
新馬戦は、
・ペースに戸惑う馬
・競馬を理解できない馬
・体力的に厳しい馬
が多くなりがちです。
その中でペトリコールは、
厳しい流れを経験し、最後までレースを投げずに走り切りました。
この「タフな経験」ができたこと自体が、今後に向けて大きな財産になります。
次走は未勝利戦なら即チャンス
もし次走が、
・同世代の未勝利戦
・極端なスローにならない展開
であれば、勝ち上がりの可能性はかなり高いと見ています。
特別な“怪物級”が同居していなければ、
順番が回ってきても不思議ではありません。
まとめ
・前傾ラップの厳しい展開
・先行馬に不利なレース質
・それでも2着に踏ん張った内容
これらを総合すると、
ペトリコールの評価は着順以上に高く取るべき一頭です。
次走で人気がなければ、
積極的に狙ってみたい存在だと感じました。

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