【有馬記念 回顧録|数字で殴る反省メモ】

重賞考察

■ レース全体像(数字)
・前半1000m:平均〜やや緩め
・3コーナー〜4コーナー:一気に加速
・上がり3F最速帯:34秒台前半
完全に「位置+瞬時の反応力」勝負

有馬記念らしく、後半に極端に寄ったレース。
溜めてドン、よりも「ロスなく先に動けた馬」が有利。


■ ミュージアムマイル
数字的にも文句なし。ここは予想が正解。

・4角通過:好位(内)
・上がり3F:34秒台前半
・直線入口:既に加速完了

前半で脚を使いすぎず、
3〜4角でスムーズにスピードを乗せ、
「減速しないまま34秒台」でまとめたのが最大の強み。

👉 位置・上がり・持続力、すべてが噛み合った勝ち方
👉 ここを軸にした判断はデータ的にも正しい。


■ ダノンデザイル
数字は優秀、だが挙動ロスが致命的。

・上がり3F:34秒台(能力は示した)
・4角:右に張る挙動あり(騎手コメント)

ラップ自体は勝ち負けレベル。
ただし4角で進路がブレた分、
加速に0.2〜0.3秒のロスが出た可能性が高い。

👉 有馬の34秒台勝負でこのロスは致命傷
👉 能力はあるが「条件付きでしか信用できない馬」


■ レガレイラ
数字以前にコース取りがすべて。

・通過位置:外〜馬場の悪いゾーン
・直線入り口:まだ加速途中
・上がり:数字上は悪くないが「届かない形」

エンジン点火が遅れた原因は明確。
悪い馬場+外進路で初速が鈍った。

上がりだけ見れば能力は感じるが、
有馬の「一瞬の加速勝負」では完全に後手。

👉 馬の能力ではなく
👉 仕掛け地点と進路選択の問題


■ コスモキュランダ
展開数値は120点、再現性は低い。

・通過順位:理想的
・前半消耗:最小限
・上がり:34秒台後半でも十分

騎手コメント通り、
前半〜中盤で全く無駄な脚を使っていない。

👉 数字的にも「展開ドンピシャ」
👉 次も同条件で再現できるかは疑問


■ 自分への辛口結論(数字目線)

・ミュージアムマイルを評価できたのは◎
・34秒台前半を「どこで出せるか」を読めていた
・一方で
 → 4角の挙動リスク
 → 馬場ゾーン別の影響
 → 加速開始地点の0.2秒差
 ここを事前に点数化できなかった。

外した理由は感覚ではなく、数字で説明できる。
次にやるべきは、
👉「能力」ではなく
👉「34秒台をどこで出せるか」を軸にすること。

このメモは来年の有馬用データとして保存。

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